東京40s出産育児備忘録

東京都在住の40代。2020年10月に3人目の妊娠が判りました。

ファミリー・サポート

7月末に1ヶ月前に予約していた北区のファミリー・サポートの説明会に出席。


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ファミリー・サポート・センター事業というのが正式名称で、区民の会員制の育児支援活動。


この日は台風12号の影響で雨風が強くなり出しそうだったので説明会自体は30分で終了し会員証をもらって終了。

説明会への出席の前にファミリー会員登録申込書の提出がある。

出席者は7組、夫婦プラス乳児1人の家族、あとの6組は私のように女性1人での出席だった。


・ファミリー会員とは、

育児サポートを頼みたい人。

(運営する区に在住在勤している産休明け(生後57日)から小学校6年生までの子どもを子育てしている人が登録可能)

・サポート会員とは、

育児サポートをしてくださる人。


短い説明会の中で強調されていたことがひとつあった。


「特別な訓練を受けたプロのベビーシッターとは違います。」


保育士の有資格者のサポート会員の登録もあるが、無資格の人もたくさんいるとのこと。

基本的にはボランティアである、という説明を強調していた。

¥800/1時間 という破格の値段で産前産後のお手伝いをしてくださるサービスに、プロ級のなにかを求めたりなんて考え、私には毛頭ない。


ファミリー・サポートは補償保険に加入しており運営する区が全額負担している。

ファミリー会員の子どもが育児支援を受けている間に事故を被った場合、死亡で300万との記載。

過去に事故の事例はないとのこと。


支援してほしい内容を伝えた数日後、事務局からサポート会員の紹介の電話を頂き、ご本人と事前打合せの場を設け、支援スタートの日取りなどを決めた。

もう10年以上サポート会員をなさっているというベテランの70代のお元気な女性。


我が家は長女の保育園の送迎を産前産後合わせて1ヶ月くらいお願いをしたい、という希望があり登録をした。


北区ではサポート会員は年々減少しているとのこと。

今回、頼もしい方を紹介して頂けて本当にありがたい。

紹介できない場合もある、という説明もあったのでホッとした。


ファミリー・サポート以外にもシルバー人材センターへ問い合わせしておいたらいかがでしょう、というアドバイスも事務局の方との電話口であった。


長女の時とは違い、乳児や幼児が2人になると夫婦2人では限界なことも出てくる。ましてやシングルマザー・ファザーの方なんて。


2人目育児、ありがたい助けを受けられそう。