東京40s出産育児備忘録

東京都在住の40代。2020年10月に3人目の妊娠が判りました。

9d 産褥入院5日目…実母にイライラ

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9d 57.0㎏(163.0㎝)

 

今日の昼食は、初の麺。

体重が確実に減ってる、

腹が確実に凹んできている‼︎

 

過去2回の産後1ヶ月は共に、

ゴロゴロしているだけで、

一切の運動はしていなかった。

 

今回は、起床後に、

胸式呼吸を伴う

スクワット10回と、

軽いストレッチをしている。

ピラティスで習ったもの)

 

こんなにも心身に効果があるとは!

 

けれども。

 

全くマタニティブルーズがなかったのに…。

 

実母との電話での会話で

産後初のイライラが勃発。

 

怒りの底には、

悲しみや悔しさが潜んでいる。

自分を認めて欲しかったという

甘えの抑圧が、表面的に怒りという

形で現れる。

 

という主旨の一節がよぎった。

(この入院中に読んだ本の中に

  書いてあった)

 

「あ、わたし、イライラしたけど、

 今、すごく悲しかったんだ」

 

と、自分の悲しい気持ちを

受け入れて

 

「よしよし 大丈夫だよ〜」

 

と、自分を慰めてみて、その後、

実母との電話のやりとりを日記にメモ。

 

その時の自分の気持ちと、

推測される実母の気持ちを書いてみた。

 

私には私の、

実母には実母の事情と気持ちがある。

 

アサーション

 

自分と相手を認めながら、

双方を否定しないコミュニケーション。

(伝える時の声のトーンや雰囲気、

 声の大きさや表情もとても大切…)

 

帰宅したら、アサーションな姿勢で

実母と対話してみるわ…。

 

本を読んだり、ピラティス

取り入れたりしているおかげで、

イライラの処理方法の手段が

増えている。

 

イライラしたら、

まずは深呼吸!

 

とか、

 

「あ、今のイライラは

 自分の満たされていない甘え…」

 

とか、

 

客観的にイライラと対峙できる

ように、すこーーしはなった。

 

「自分に気付く心理学」加藤諦三

所々、なにいってっかわかんね…

となったが、とにかく心えぐられる。

 

前述の、

「怒りの底には、

 悲しみや悔しさが潜んでいる」

という主旨の記述がある本。

 

なぜか、大切な夫にイライラを

ぶつけてしまう外面はいいひと

(わたし)、必読。

 

「夫婦・カップルのためのアサーション

野未武義

 

夫婦でうまく話合いができない、

何回も同じことで喧嘩を繰り返している、

自分の言いたいことを夫に

うまく伝えられないひと(わたし)

必読。

 

とても平易な文章で、すっと

理解が及びやすい。

この本は、夫にも読んで欲しいと

思っている。

 

2冊には、共通点がある。

 

それはなにか。

 

幼少期に、親からの

無条件の掛け値無しの愛情を十分に

感じられなかったひとが

神経症的な様相を大人になって

帯びる、ということ。

(けれども、過去を自覚することで

 今を改善できる!親のせいにしない!)

 

あぁ…。完全にわたしのための2冊だった。

 

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8d 産褥入院4日目…泣きべそママは旅に出た

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今日の夕食。

調理担当の方は2名いらっしゃって、

それぞれに特色があって、

それぞれに美味しい。

 

今日の担当の方は、食材を豊富に

使っており、なおかつ食材の組合せが

ユニーク。

 

副菜の、山芋とズッキーニの炒め物は

シソの香りでリフレッシュ。

 

今日の昼食のキーマカレーは、

ルーにアズキが入っていた。

 

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鶏ムネ肉ときゅうりの和え物も、

肉がしっとりふっくらですごく

美味しい〜。

 

アボガドのディップはさっぱり

していて、夏を感じる。

 

マンゴージュースも手作り。

マンゴーのしっかり濃厚な甘さに

癒される。

 

あー今日も幸せ。

 

本棚にあった一冊に心奪われ

退院までに読了しようと

読んでいる。

 

1981年刊行の

「泣きべそママは旅に出た」

著者は、早稲田大学文学部演劇科卒業、

アングラ演劇にかかわっていた

工藤和子さんという方。

 

ググってもこの方の情報が皆無。

 

この本も絶版らしく、Amazon

中古本にも出てこない。

 

内容は、1970年終わり〜1980年始めに

いわゆる産後うつ

育児ノイローゼという単語が使われている)

になった専業主婦の著者が自分を取り戻す

「旅」に出るエッセイ集。

 

4歳の息子をママ友たちに預けて

ニューヨークに行く話は、こちらまで

ワクワク。

 

古本を手に入れたいなあ。

 

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8d 産褥入院4日目…少しお腹が凹んできたか⁈

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昨日のがっつりな昼食。

りんごは持参のやつ。

 

今朝は体重を測り忘れ。

けど、確実に腹が凹んでる‼︎

と、思う。

 

出産当日は、腹が乳首より前に

出ていたが…。

 

今日は乳首より内側!

 

やったー。

 

とにかくゆっくりできている。

7d 産褥入院3日目…経産婦こそ必要だと実感

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7d 58.0㎏(163.0㎝)

 

昨日の昼食。

今のところ毎食和食。

おかーさんのおいしいごはん、的な。

 

私には少なくて、持参の果物を

追加して食べている。

 

年配の助産師さんが、

「結構、量は多いと思うけど」と。

 

おっぱいのマッサージ中に、

 

「ほら、あなたの母乳、ぺたぺた

 くっつくでしょう?」

 

と、私の腕を、母乳がついた手で

ぺたぺた触った。

 

果糖が母乳に出てるのかなー!

 

ここの食事の量で1ヶ月過ごしたら、

確実に痩せる‼︎

 

入院中は、おっぱいの様子を

毎日チェックしてくれる。

 

マッサージもしてくれるので、

桶谷式も退院後に行かなくて良さそう。

 

ここに来て感じたこと。

 

上に子どもがいる経産婦こそ、

産褥入院などでしっかり身体を休めて、

自宅に帰った方がいい!

 

入院中は、当たり前だけど

一切の家事をやらなくていい。

 

やること。

授乳と自分の休息のみ。

 

第2子の出産の時、

産院を退院後すぐに自宅へ

戻った。

 

最初の数ヶ月て、

へんにハイテンションで、

ふうーに家事もやって第1子のことも

やって。

 

「わたし、できるじゃーん」

 

これがマズかったと思う。

全く自分の身体を休ませなかった。

 

産後4ヶ月で、イライラがピークになり、

心療内科を受診し、抗うつ剤の服薬開始と

なった。

 

子どもの前で大絶叫したことも数回。

 

産褥入院や里帰りしたら、

夫の負担はかなりのもんになる。

 

なので夫のケアも必ず必要。

ファミサポやシッターの利用も

要検討。

 

(今回うちはファミサポを利用)

 

色々考えることは増える。けど、

 

その後の家族の生活を考えると、

母親はしっかり休息して万全な

元気な心身で帰宅した方がいい。

 

たぶん、笑顔で生活できる。

 

母親は、家族の太陽でいたいよね。

 

助成期間をぜひ伸ばしてください‼︎

(北区は現状、3泊4日まで)

 

最低でも1週間は滞在したいよう。

 

上の子どものことがあるから

滞在できないっていう経産婦も

いるだろうなあ。

 

上の子どもを預ける施設を

もっともっと拡充するとか。

 

北区は今のところ、

赤羽にある児童養護施設

星美ホームしかない。

 

https://www.seibi-home.jp/

 

ここも検討して、

夫婦で家庭支援センターに

話を聞きに行った。

 

話を聞いた上で、却下。

 

まず、遠い。

もうこれが理由。

 

あと夫が引っかかったのが、

「利用の理由の制限がない」

 

「利用理由の制限がないから

 色んな親が預けるのよねぇ」

 

と、職員の方が発した言葉の

ニュアンスに…おやーっっ⁈ と

なったらしい。

 

とにかく…

 

経産婦は自宅直帰すると

絶対に色々やってしまい

満身創痍の身体に負担をかけちゃうので、

産褥入院は必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5d 産褥入院初日…八千代助産院おとわバース

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5d 58.0㎏(163.0㎝)

 

おとわバースでの初めての食事。

美味しい‼︎

 

筑前煮に高野豆腐使うのは

やったことがないので、

帰宅したら絶対にやる。

美味しい〜。

 

加塚医院でおやつ食べて

ばかりだったせいか、

全く体重減らなかった。

 

出産直後に体重測ればよかったなあ。

4㎏は絶対に減ってるはずだけど。

 

おとわバースに10:00に入院。

こちらも家族の面会謝絶。

 

差し入れはOK !

 

今回お菓子は持参せず、

果物を持参。

バナナ、キウイ、りんご。

 

冷蔵庫は共用。

 

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個室は3室。

私は洋室へ。

 

コロナ禍のため、食事は全て

個室で食べる。

コロナ前は、共用のダイニングか

個室か選べた。

 

部屋も広くて快適。

 

赤ちゃんの泣き声が止まないと、

スタッフの助産師が様子を

見に来てくれる。

 

これがすごく精神的に心強い。

ホッとする〜。

 

自宅でワンオペだと、

 

「なんで泣き止まないんだろ」

 

と負のループへ。

 

沐浴もお願いできるので、

大きな負担軽減。

 

…沐浴て、すごい負担だよね。

 

24時間、母子同室だけど、

常にスタッフが見守ってくれている

安心感!

 

たっぷり身体を休めるぞー‼︎

 

自宅にいる夫と子どもにも感謝。

 

3d 入院5日目…恐れていたマタニティブルーズがこない

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最後の夕食。

ありがたくいただきました。

 

過去2回の出産、産後3日目で

きていたマタニティブルーズが

全くこなかった。

 

考えられる要因。

 

・適度なストレッチ

 (ピラティス

・ストレスフリー

 私の場合、義母の来訪と他のママとの接触

・果物でのビタミン補給

・だらだら横になる

・人と比べないてきとーな授乳

 

このあたりが大きいと思われる。

 

授乳の前後に胸式呼吸を伴う

軽いピラティスの動きをしてみた。

 

やはり深い呼吸て、リラックス効果が

あるんだね。

 

ストレスフリー…

いやだという自分の気持ちを

認めてあげられたことがよかったのかも。

 

義母こないのと、

個室でのひとりの食事、

ほんとラクだったわー。

 

8:00に提供される朝食の前に、

お腹が空いてしまって、

6:00にリンゴとキウイを食べていた。

7:00に授乳タイムなんだけど、

その前にビタミン摂ったらよい気もして。

 

てきとーな授乳…

おっぱいが出だしたら、赤ちゃんを

スケールで測っておっぱいを何グラム

飲んだか把握しよう、ということをする。

 

適度に出ていたら、人口乳(ミルク)は

あげなくてOK という考え方。

 

今回、一切測らなかった。

だって面倒くさいんだもん。

疲れちゃう。

 

助産師さんも、

いいのよ、別に❤︎

て言ってくれたし。

 

産後うつにならないために

 無理はしない、自分を甘やかす」

 

て決めて、色々試していたのも

良かったのかなあ。

 

退院してからは…

自分を甘やかして、頼めることは

誰かにお願いして。

 

できることしかやらない!

 

 

 

 

2d 入院4日目…コロナ禍の入院はおやつ持参必至

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2021年6月28日 現在、

加塚医院は一切の面会謝絶。

 

差し入れはもちろん、

家族が忘れ物を届けるのもNG。

 

キャリー付きのスーツケースもNG。

 

何個になっても良いので、

バッグにしてくださいとのこと。

 

面会謝絶ということは、

おやつも果物も、入院後は

入手不可能。

 

常温保存OK の果物やおやつ、

ティーバッグ、インスタントコーヒーなどは

持参必至かと。

 

マグカップは置いていないので

持参すると便利。

 

私は、りんごとキウイ、焼き菓子、

ティーバッグ、ドリップコーヒーなどを

持参。

 

バナナを買ったのに忘れたー。

バナナは産後すぐに食べたかった…。

 

入院後、すぐに個室には入れず、

出産後に個室に入室できる。

 

出産までの間はLDRで過ごす。

出産前日入院であれば処置室で

1泊する。

 

産後2時間はLDRで安静にする。

 

なので、冷蔵庫は使えない。

 

おやつや果物で入院生活のQOL

全く違う‼︎