今日の夕食。
調理担当の方は2名いらっしゃって、
それぞれに特色があって、
それぞれに美味しい。
今日の担当の方は、食材を豊富に
使っており、なおかつ食材の組合せが
ユニーク。
副菜の、山芋とズッキーニの炒め物は
シソの香りでリフレッシュ。
今日の昼食のキーマカレーは、
ルーにアズキが入っていた。
鶏ムネ肉ときゅうりの和え物も、
肉がしっとりふっくらですごく
美味しい〜。
アボガドのディップはさっぱり
していて、夏を感じる。
マンゴージュースも手作り。
マンゴーのしっかり濃厚な甘さに
癒される。
あー今日も幸せ。
本棚にあった一冊に心奪われ
退院までに読了しようと
読んでいる。
1981年刊行の
「泣きべそママは旅に出た」
著者は、早稲田大学文学部演劇科卒業、
アングラ演劇にかかわっていた
工藤和子さんという方。
ググってもこの方の情報が皆無。
この本も絶版らしく、Amazonの
中古本にも出てこない。
内容は、1970年終わり〜1980年始めに
いわゆる産後うつ
(育児ノイローゼという単語が使われている)
になった専業主婦の著者が自分を取り戻す
「旅」に出るエッセイ集。
4歳の息子をママ友たちに預けて
ニューヨークに行く話は、こちらまで
ワクワク。
古本を手に入れたいなあ。