東京40s出産育児備忘録

東京都在住の40代。2020年10月に3人目の妊娠が判りました。

入院 6日目 退院と収穫

退院同日は、10:00までに会計を済ませチェックアウトとなる。


8:00の朝食前に赤ちゃんを預け、血液検査を行い血液型も教えてもらう。


退院時、静かだけど混雑している待合室を通るのだがこの瞬間、待合室にいる全員の視線を一斉に痛いくらいに感じる。

もう、なるべくさーっと表へ。


今回の5泊6日の入院で収穫できたもの2点。


・長女の卒乳

・旦那が育児と家事の両立の大変さを実感してくれたこと


卒乳したおかげで夜の寝かしつけが格段にラクに。


そして今まで育児と家事の両立の大変さを体感していなかったため、イマイチ理解に欠けていた旦那がようやく開眼してくれた。


「あなた、今までコレをずっとやっていたんだね…」


入院して3日目だった。

しみじみと疲れ切った様子で呟いていた。

聞き間違えたかと思うセリフ。

今の、百万回言ってもらっていいですか。

世の中の母親はたとえ旦那に労ってもらえなくても毎日みーんな頑張っているんです。



旦那の理解の大幅なレベルアップのおかげで、退院後の生活がスムーズに。


とにかく、とっても助けてくれる。


出産の入院、実家などに頼らず旦那に思い切って丸投げして本当に良かった。



人は体感することで本当の理解が出来るのかもしれない。