2021年4月にフジテレビで放映。
リアルタイムでは視聴していなかった。
Netflixで配信されたものを観て虜に。
昨日何度目かの最終回を観て、
また癒される。
とわ子の母親の元恋人 真（まこと）が、
とわ子へ語りかける台詞。
『家族を愛していたのも事実、
自由になれたらって思っていたのも事実、
矛盾している
でも誰だって心に穴を持って生まれてきてさ
それ 埋めるためにじたばたして
生きてるんだもん
中略
ひとりの中に いくつもあって
どれも 嘘じゃない』
涙するとわ子、
とわ子をみつめる娘の唄。
真・とわ子・唄、
異なる年代の3人の女性に
共感する女性が多かったから
話題になり人気が出たドラマだったのでは。
真が語ってくれた矛盾している気持ちが、
我が夫は判らないみたい。
わたしが、
家族は大切だけど時々は離れたい。
と言うと、
大切な家族と貴重な休日をなぜ
共に過ごせないのか。
と、こうくる。
大切な人々を大事に考えていても、
時には離れたい時間がある。
それがうまく伝わらない。
このドラマで、矛盾する自分の心を
肯定されてほっとした。
だから不安になる度に安心が欲しくて
何度も見返してしまうのかもしれない。
