家族それぞれ、新しい生活が始まった。
旦那、大学教員になる。
激務のフリーランスからの転職。
国民年金から厚生年金へ。
国保から社保へ。
元々、私大で非常勤講師として10年のキャリアはあったが晴れて正規雇用となった。
旦那、おめでとう。
わたし、復職。
2人のちびっこの保育園の送迎がスタート。
電動自転車の運転には細心の注意を払おうと誓う。
あとは、わたしの妹が医学部へ進学。
34才での入学。
補欠が繰り上がり、3月がもう終わろうかとした日に大学から電話連絡がきたとのこと。
今年度は、わたしの中では妹の医学部進学がいちばんのトピックであるのは間違いない。
3年目での合格。
うちのこども達へも、
「なにかを始めるのに遅いことはないのよ」
という身近な例となった。
23区内でも屈指の学業の御利益が期待できる近所の平塚神社のお守りを手渡したり。
とにかく自分のことのようにホッとした。
今年度もきっとあっという間。
家族ができるだけ笑顔で過ごせますように。