東京40s出産育児備忘録

東京都在住の40代。2020年10月に3人目の妊娠が判りました。

認証保育所が認可保育園へ

2人目は、平成31年度4月入園に申込む。

保険として長女がお世話になっていた認証保育所B型(0〜2才枠)を押さえていた。


ところが1週間前に、


「来年度から認可保育園になることが決まったんです」


とお話が。


東京都は認証保育所の認可保育園への移行を進めている。


お話した先生によると、北区では来年度は更に認証保育所が認可保育園へ移行されるという。


今在園している園児は、希望すれば来年度も通えるようで、それは良かった。


認証保育所は、仕事を持たない母親でも利用可能であったり、認可保育園とは違ったニーズに応えていて認可とは違う良いサービスも色々ある。


東京都は待機児童解消のために、

とりあえず今ある施設を認可保育園に移行させ、

都民に「待機児童減ったよ☆」アピールがしたい。


現場の声を聞かないでお役所の人たちが勝手に色々決めちゃってるのでは?

子どもたちや、現場の職員の環境って大丈夫なのだろうか。


保育園に入れさえすればどんな環境の園でもいいです、なんて保護者はいない。


北区、豊島区あたりは保育園に入りやすい区とされているが、その場凌ぎの対策をしているに過ぎない。


それは、1〜3才枠の保育園をとりあえず新設しているだけなのだ。


3才児クラスや4才児クラスに上がる時には、幼稚園に入れる選択肢もできるから、

とりあえずは最も需要のある1才さんが通える保育園を、という理由。


でも保育園に通わせていた家庭で、3才とか4才からは幼稚園に入れたいって考える家庭ってどれくらいの数なのだろう。


うちの長女も例外に漏れず、

この1才〜3才児枠の保育園に

ありがたく通わせていただいている。


区民のために税金を大切に使って尽力してくださっているお役所様、

保育園を必要としてる全ての家庭の子どもを就学するまで、ぜひ通園させていただきたいです。


区民だってバカじゃあない。

ぬるいことやられたら判ります。


困るのは、文句を言ったからって

保育園に入れる訳ではないことだ。